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J-GLOBAL ID:201902260638404057   整理番号:19A0270994

2型糖尿病腎症患者の血清シスタチンC、β2ミクログロブリン及びリポタンパク質(a)と尿微量アルブミン/尿クレアチニンとの相関性を検討する。【JST・京大機械翻訳】

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資料名:
巻: 27  号: 35  ページ: 3948-3951  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3671A  ISSN: 1008-8849  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:2型糖尿病腎症(T2DN)患者の血清シスタチンC(CysC)、β2ミクログロブリン(β2-MG)及びリポ蛋白(a)[Lp(a)]と尿微量アルブミン/尿クレアチニン(UmAlb/UCr)の相関性を検討する。方法:2型糖尿病(T2DM)患者98例を研究対象とし、尿微量アルブミン排泄率(UAER)の水準により、単純T2DM群47例、早期T2DN群29例及びT2DN群22例に分け、同時に同期検診健康者30例を対照群とした。UmAlbおよび関連生化学的指標を測定し,そして,Spearman相関分析を用いて,CysC,β2-MG,Lp(a)およびUmAlb/UCrの相関関係を分析した。ロジスティック回帰分析を用いて,UmAlb/UCrの危険因子を分析した。【結果】TC,TG,HDL-Cの水準は,すべての群の間で有意差を示さなかった(P>0.05)。群間のLDL-C,尿素,UCr,FPG,HbA1c,CysC,β2-MG,Lp(a),およびUmAlb/UCrの血清中濃度には,有意差があった(すべてP<0.05)。単純T2DM群,早期T2DN群,およびT2DN群のCysC,β2-MG,Lp(a)およびUmAlb/UCrは,それぞれ,Spearman相関分析で,CysC,β2-MG,およびβ2-MGであった。Lp(a)はUmAlb/UCrと正の相関があった(r=0.539,0.627,0.715,P<0.05)。単変量ロジスティック回帰分析の結果,糖尿病の経過,LDL-C,FPG,HbA1c,CysC,β2-MG,Lp(a)はUmAlb/UCrの危険因子であった(P<0.05)。UmAlb/UCrを従属変数とする多変量ロジスティック回帰分析結果により、糖尿病の経過、HbA1c、β2-MG、Lp(a)はUmAlb/UCrの独立危険因子であった(P<0.05)。【結語】T2DN患者のCysC,β2-MG,およびLp(a)は,UmAlb/UCrと正の相関があり,CysCレベルは,T2DNの早期診断の重要な指標であり,β2-MGおよびLp(a)レベルは,UmAlb/UCrの独立危険因子である。T2DN患者の腎臓損傷程度を反映できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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