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J-GLOBAL ID:201902260691145317   整理番号:19A0783498

非共平面連続容積変調アーク療法の経過中の機械的誤差のモニタリングとそれらの線量測定の影響【JST・京大機械翻訳】

Monitoring of mechanical errors and their dosimetric impact throughout the course of non-coplanar continuous volumetric-modulated arc therapy
著者 (7件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 27  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7343A  ISSN: 1748-717X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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体積変調動的波アーク療法(VMDWAT)は,非共平面連続体積変調放射線療法(VMAT)デリバリー技術である。ここでは,処理の過程を通してのログファイルを用いて,VMDWATにおける機械的誤差とそれらの線量分布への影響を監視した。15人の患者(2人の頭蓋底腫瘍患者と13人の前立腺癌患者)を登録した。VMDWAT計画は,登録された患者のために作成された。頭蓋底腫瘍に対する処方線量は,1分当たり1.8Gyで54Gyとして設定され,前立腺癌に対する線量は,1分当たり2Gyで72~78Gyと設定された。各フラクションにおける機械的誤差と線量分布に及ぼすそれらの影響を監視するためにログファイルを取得した。多葉コリメータ(MLC),ガントリー角度,Oリング角度,およびモニターユニット(MU)における根平均二乗誤差(RMSE)を,各患者に対するVMDWATのコースを通してログファイルを用いて計算した。VMDWATのコースを通しての機械的誤差の線量測定的影響を,ログベースの線量再構成法を用いて検証した。再構成計画と元の計画の間の線量測定誤差を評価した。2つの頭蓋底腫瘍患者の55のデータセットと13の前立腺癌患者の462のデータセットを含む合計517のデータセットを得た。RMSE値は,MLC位置,ガントリー角度,Oリング角度,およびMUに対して,それぞれ,0.1mm,0.2°,0.1°,および0.4MU未満であった。頭蓋底腫瘍に対して,絶対平均線量測定誤差と治療コースを通しての2つの標準偏差は,それぞれ1.4%と1.1%未満であった。前立腺癌では,これらの絶対値はそれぞれ0.3%と0.5%未満であった。頭蓋底腫瘍患者において2.5%の最大線量測定誤差が観察された。最大誤差を有する患者における蓄積された毎日の線量分布における結果としての線量測定誤差は,計画された線量分布に対するすべての線量-体積パラメータに対して最大1.6%であった。MLC位置,ガントリー回転,Oリング回転およびMUは,処理の過程を通して非常に正確で安定していた。機械的誤差による毎日の線量測定誤差は小さかった。VMDWATは処理過程を通して高い送達精度と安定性を提供した。UMIN0000238。登録:1 10月20日。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 
引用文献 (20件):

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