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J-GLOBAL ID:201902261048209170   整理番号:19A2714045

角度分解能ブースタを用いたX線望遠鏡システムの概念

Concept for an X-ray telescope system with an angular resolution booster
著者 (16件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 97.1-97.10  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2414A  ISSN: 0004-6264  CODEN: PASJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高角度分解能と中程度の感度をもつX線撮像システムの概念を示した。この概念において,二次元検出器,すなわち撮像装置を,標準光学におけるように,ミラー焦点におけるよりもむしろ焦点反射鏡のわずかに焦点外位置に置き,物体のミニチュア画像を取得した。さらに,多重格子マスク(または変調コリメータ)のセットを望遠鏡の前に設置した。マスクは符号化開口カメラとして動作し,集束光学の角度分解能を高めることを見出した。この概念の主な利点は,従来の光学系に比べて2~3倍以上のオーダのより良い角度分解能を達成できるが,高スループット(大きな有効面積)が維持される。これは,軽量反射鏡を含む任意のタイプのミラーがこの概念で使用できるからである。信号対雑音比が十分高い場合,~7keVで4′′と0.′′4の回折限界での角度分解能は,それぞれ1mと100mの距離で1対のマスクで達成できると推定した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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宇宙線・天体物理観測技術 
タイトルに関連する用語 (4件):
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