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J-GLOBAL ID:201902261134891546   整理番号:19A2013708

ステージI小細胞肺癌患者に対する定位体放射線療法の臨床転帰:日本放射線学会多施設SBRT研究グループデータベースのサブセットの分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical Outcomes of Stereotactic Body Radiotherapy for Patients With Stage I Small-Cell Lung Cancer: Analysis of a Subset of the Japanese Radiological Society Multi-Institutional SBRT Study Group Database
著者 (12件):
資料名:
巻: 17  ページ: 1533033818783904  発行年: 2018年 
JST資料番号: W5400A  ISSN: 1533-0346  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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定位体放射線療法(SBRT)は,ステージI非小細胞肺癌に対する治療的治療選択肢として広く用いられているが,ステージI小細胞肺癌患者に対しては,定位体放射線療法の役割は不明である。本研究で著者らは,日本放射線学会-多施設定位放射線療法研究グループのデータベースにおいて,定位体放射線療法で治療されたステージI小細胞肺癌患者のサブセットの結果を遡及的に分析した。2004年から2012年の間のステージI小細胞肺癌に対する定位体放射線療法で治療された43人の患者を,11の日本の施設で研究した:年齢中央値=77歳;32人(74%)の男性と11人の女性;そして,80%は,医学的に手術不能であった。臨床病期は,31例でIA,12例でIBであった。すべての患者において,肺腫瘍は小細胞肺癌と病理学的に証明された。全線量48~60Gyを4~8画分に投与した。生物学的有効線量の中央値(α/β=10Gy)は105.6Gyであった。化学療法と予防的頭蓋照射は,それぞれ8人の患者で投与された。追跡期間の中央値は23.2か月であった。2年の全生存率,無進行生存率および遠隔転移のない生存率は,それぞれ72.3%,44.6%および47.2%であった。2年局所制御は80.2%であった。失敗のパターンに関して,遠隔転移,リンパ節転移および局所再発は,それぞれ患者の47%,28%および16%で観察された。≧グレード3定位体放射線療法関連毒性は観察されなかった。定位体放射線療法は,ステージI小細胞肺癌の局所制御に有効であることが明らかとなったが,遠隔転移の発生率は高かった。併用化学療法の効果の分析を含めて,より大きなコホートのさらなる研究が必要である。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの放射線療法  ,  呼吸器の腫よう 
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