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J-GLOBAL ID:201902261468054917   整理番号:19A2902773

健常成人の主観的姿勢垂直における体性感覚および/または前庭感覚情報の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of somatosensory and/or vestibular sensory information in subjective postural vertical in healthy adults
著者 (9件):
資料名:
巻: 714  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0118A  ISSN: 0304-3940  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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身体の主観的姿勢垂直(SPV)は体性感覚情報により影響されると考えられている。体性感覚条件を操作することにより,どのタイプの体性感覚情報が実験的に決定されていないかに基づいて,SPVがどのように認識されるかについて述べた。著者らは,15人の健常成人におけるSPVに対するシートパッドおよび/または前庭感覚情報から体性感覚情報を乱す効果を調べた。それらのSPV値は,ランダムな順序で4つの条件(対照,体性感覚,前庭,および体性感覚+前庭)の下で測定された。平均および絶対SPV値を測定した。体性感覚条件において,発泡ゴムパッドを座位表面に置き,被験者のSPVを測定した。前庭状態において,SPVは,ガルバニック前庭刺激(GVS)の間,測定された。体性感覚+前庭条件を用いて,複合体性感覚と前庭刺激の間のSPVを測定した。平均SPV値は,他の3つの条件と比較して,体性感覚+前庭条件で有意に増加した。SPVの絶対値は,対照および前庭条件と比較して体性感覚および体性感覚+前庭条件で有意に増加した。他の条件と比較して,前庭条件における平均または絶対SPV値に有意差はなかった。体性感覚情報が撹乱されたとき,または体性感覚+前庭情報が撹乱されたとき,SPV誤差の間に有意差はなかった。シートからの体性感覚情報が乱されたとき,SPV誤差は増加し,また,それは前庭感覚情報変調の影響下でシフトした。これらの結果は,座席からの体性感覚情報が健常成人におけるSPVにおいて重要な役割を果たすことを示している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  中枢神経系 

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