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J-GLOBAL ID:201902261837981001   整理番号:19A0886602

プローブ型低周波Raman分光法を用いたカルバマゼピンの結晶変態のその場モニタリング【JST・京大機械翻訳】

In Situ Monitoring of Crystalline Transformation of Carbamazepine Using Probe-Type Low-Frequency Raman Spectroscopy
著者 (6件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 262-265  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1013A  ISSN: 1083-6160  CODEN: OPRDFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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結晶化は結晶化合物の分離と精製のための最も有用なプロセスの一つである。結晶化プロセスにおいて,リアルタイムモニタリングは,結晶性化合物の一定の品質を得るために不可欠である。本論文は,プローブ型低周波Raman分光法による活性医薬成分の結晶変換のin situモニタリングを初めて報告した。本研究では,カルバマゼピンをモデル活性医薬成分として用いた。熱処理中のカルバマゼピンの結晶変態とワンポット反応における溶媒の添加を監視することを試みた。カルバマゼピン形IIIを170°Cに加熱すると,カルバマゼピン形Iの指標スペクトルが時間と共に現れた。熱処理に続くエタノールの添加により,カルバマゼピンは消失した。室温への冷却後に,カルバマゼピン形IIIのスペクトルが再出現した。溶媒比を最適化するために,異なる組成(75/25,62.5/37.5,50/50,37.5/62.5,及び25/75(v/v))を有するエタノール/水混合物中に分散したカルバマゼピンをモニターした。カルバマゼピン二水和物のスペクトルをすべての溶媒組成で観察した。エタノール/水の混合物が62.5/37.5(v/v)であるとき,カルバマゼピン二水和物への変換時間は最も速かった。したがって,プローブ型低周波Raman分光法は,結晶変態のその場モニタリングに使用でき,有用なプロセス分析技術になる可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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有機化合物の結晶成長 

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