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J-GLOBAL ID:201902262070510774   整理番号:19A2744885

抗NAE抗体による橋本脳症における自己免疫病態生理学に関連した連続脳MRI変化:症例シリーズ研究【JST・京大機械翻訳】

Serial brain MRI changes related to autoimmune pathophysiology in Hashimoto encephalopathy with anti-NAE antibodies: A case-series study
著者 (13件):
資料名:
巻: 406  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1131A  ISSN: 0022-510X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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橋本脳症(HE)は抗甲状腺抗体に関連する自己免疫介在性脳症である。著者らは以前,HEの特異的診断バイオマーカーとして役立つα-エノラーゼ(NAE)のNH_2末端に対する血清自己抗体を発見し,血管炎を含むHEの自己免疫病態生理に関与している可能性がある。HEにおける脳磁気共鳴画像(MRI)の一般的所見は正常または非特異的白質病変と認識されているが,連続MRI変化はあまり研究されていない。本研究の目的は,抗NAE抗体に関連するHEにおける詳細で縦のMRI変化を明らかにすることであった。著者らは,血清抗NAE抗体を有するHEを有する日本人患者12名において,連続脳MR画像を調査した。脳MRIは,10人の患者においてびまん性白質異常および/または多発性小皮質下病変を示した。これらの病変は明らかに非特異的であった;しかしながら,これらの患者のうち7名では,拡散強調画像上の皮質下高強度スポットの出現,または,再発時に悪化した可逆性辺縁病変を観察し,免疫療法後の回復後に改善した。疾患状態に従って変動するMRI病変は,抗NAE抗体を有するHE患者において頻繁に観察され,これらの変動がHEの自己免疫病態生理と関連している可能性があることを示唆している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経系の疾患 

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