文献
J-GLOBAL ID:201902262082857066   整理番号:19A0241996

クローン病患者における維持抗腫瘍壊死因子α抗体療法による随伴元素食の効果:多施設前向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Effect of a concomitant elemental diet with maintenance anti-tumor necrosis factor-α antibody therapy in patients with Crohn’s disease: A multicenter, prospective cohort study
著者 (15件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 132-139  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2642A  ISSN: 0815-9319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景と目的:本研究の目的は,維持抗腫瘍壊死因子-α抗体(抗TNF)に対するクローン病患者に対する付随元素食(ED)の追加効果を明らかにすることであった。【方法】抗TNF誘導療法を受けたクローン病患者を登録した。インフリキシマブまたはアダリムDmabの開始後10~14週目に,臨床反応を達成した患者(δクローン病活性指数[CDAI]>70およびCDAI<200)が含まれた。適格患者は3日間ED(900kcal/日)の忍容性試験を行った。その後,EDを好み,ED耐性が確認された患者をED群に割り当て,Elental900kcal/日以上を与えた。他の患者を非ED群に割り当てた。一次エンドポイントはベースライン後2年で累積寛解率であった。臨床的再発は,CDAI>200および/または追加治療の必要性として定義された。EDへの付着は各訪問で確認された。結果:72名の患者が含まれた。37名をED群に割り当て,35名を非ED群に割り当てた。2年の累積寛解率は,2群間で有意差はなかった(60.9%対56.7%,P=0.98)。ED群におけるEDへの付着は比較的低く,11名の患者のみが900kcal/日のEDで維持された。結論:初期抗TNF誘導療法に反応したクローン病患者に対するEDの追加は,結果を改善しなかった。反応の損失のような他の臨床的設定における同時EDの有効性は将来(UMIN000009789)において明らかにされる必要がある。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の薬物療法  ,  消化器疾患の治療一般 

前のページに戻る