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J-GLOBAL ID:201902262190697758   整理番号:19A0490685

CD4+CD25+Treg細胞ではなく,CD4+CD25-T細胞はキメラ抗原受容体(CAR)により再指向される場合,CD4+CD25-T細胞ではなくCD4+CD25-T細胞【JST・京大機械翻訳】

Most Do, but Some Do Not: CD4+CD25- T Cells, but Not CD4+CD25+ Treg Cells, Are Cytolytic When Redirected by a Chimeric Antigen Receptor (CAR)
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 112  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7153A  ISSN: 2072-6694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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CD4+T細胞が抗原特異的標的細胞溶解を生理的に仲介することができる証拠が蓄積している。人工キメラ抗原受容体(CAR)を介した主要組織適合性複合体(MHC)制限を回避することにより,CD4+T細胞はCD8+T細胞と同様に効率的に標的細胞を決定する。しかしながら,CD4+CD25+調節性T(Treg)細胞と比較して,再誘導CD4+CD25-T細胞の細胞溶解能は,これまで完全には明らかにされていない。Treg細胞は活性化のためにCD3ζと共に強いCD28シグナルを必要とする。結果として,同じドナーからCD4+CD25-T細胞とCD4+CD25+Treg細胞を再配向するために,CD28-CD3ζシグナル伝達を併用したCARを用いた。これらのT細胞サブセットの自動車再指向活性化は,高IL-10による異なるサイトカインパターンとTreg細胞によるIL-2放出の欠如を誘導した。強い抗原特異的活性化にもかかわらず,CAR Treg細胞は弱い標的細胞溶解のみを産生したが,CD4+CD25-CAR T細胞は強力なキラーであった。細胞溶解はFas/FasL仲介致死に対する標的細胞感受性と相関しなかった。CD4+CD25-T細胞は,CAR活性化によりパーフォリンおよびグランザイムBをアップレギュレートしたが,Treg細胞はより少なかった。CARによる従来のCD4+細胞およびTreg細胞の異なる細胞溶解能は,細胞治療における異なる目的に対するそれらの使用を意味する。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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