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J-GLOBAL ID：201902262631910636   整理番号：19A1536365

異なるバルキング剤による脱水スラッジの生物乾燥中の有機物と細胞外酵素活性の変化【JST・京大機械翻訳】

Variations of organic matters and extracellular enzyme activities during biodrying of dewatered sludge with different bulking agents

著者 (2件)： Hao Zongdi (School of Chemistry and Chemical Engineering, Shanghai University of Engineering Science, 333 Longteng Road, Shanghai, 201620, People’s Republic of China) ,  Jahng Deokjin (Department of Environmental Engineering & Energy, Myongji University, 116 Myongjiro, Cheoingu, Yonginshi, Gyeonggido, 17058, Republic of Korea)
資料名： Biochemical Engineering Journal  (Biochemical Engineering Journal)
巻： 147  ページ： 126-135  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1014A  ISSN： 1369-703X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 空気乾燥スラッジ(AS,Trial A),使用済みコーヒー粉砕(SCG,Trial B)及びおが屑(SD,Trial C)と混合した脱水スラッジ(DS)の生物乾燥を,一般的な物理化学的パラメータ,有機物分解及び細胞外酵素活性を分析することにより調べた。結果は,SCGがTrial Bにおいて最も短い期間(8日)において最も高い水除去(80.50%)に関して生物乾燥を速めることを示した。Trial Bと比較して,Trial Aはより短い高温期間を示し,Trial Cはより低い温度ピークに達し,生物乾燥期間は長かった。Trial Bにおける高温期間の間,ヘミセルロース,脂質および蛋白質は,代謝熱を生産するための主な太陽光として連続的に働き,それらの分解は,消費されたVSのそれぞれ28.9%,34.7%および10.9%を占めた。一方,消費されたVSの65.6%と32.1%を表す蛋白質とセルロースは,それぞれTrial AとCの主要なエネルギー源であった。Trial Bにおける高温期間の間,SCGはVSの溶存有機物(DOM)への転換を加速し,DOMはフミン質とフルボ様物質に加速した。最も誘導された酵素は,3103μg・min-1g~(-1)TS(全固形分)の活性を持つマンナナーゼであり,Trial Bのd6において183,1356および648μg・min-1g~(-1)TSの活性を持つプロテアーゼ,キシラナーゼおよびセルラーゼが続いた。試験Cはキシラナーゼとセルラーゼの進化を示したが,Trial Aはゆっくりとプロテアーゼを誘導した。これらの知見は,異なる組成を持つバルキング剤が異なる細胞外酵素を刺激することによりDS生物乾燥に影響し,それにより有機物分解の配列と程度に影響することを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *酵素 ,  *スラッジ ,  セルラーゼ ,  キシラナーゼ ,  おが屑 ,  *バルキング ,  代謝 ,  コーヒー ,  ペプチド結合ヒドロラーゼ ,  *有機物 ,  セルロース ,  ヘミセルロース ,  タンパク質 ,  高温
準シソーラス用語： 溶存有機物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： バイオ乾燥 ,  バルキング剤 ,  脱水スラッジ ,  細胞外酵素活性 ,  有機物分解 ,  使用済みコーヒー地上

分類 (1件)： 微生物酵素の生産  (FK03030L)

タイトルに関連する用語 (5件)： バルキング ,  脱水スラッジ ,  生物 ,  有機物 ,  細胞外酵素活性