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J-GLOBAL ID:201902262702833657   整理番号:19A2159998

緑茶抽出物負荷リポソームに対する異なる生体高分子(リゾチーム,アラビアゴム,ホエー蛋白質,キトサン)吸着の物理化学的機構【JST・京大機械翻訳】

Physicochemical mechanisms of different biopolymers’ (lysozyme, gum arabic, whey protein, chitosan) adsorption on green tea extract loaded liposomes
著者 (4件):
資料名:
巻: 138  ページ: 473-482  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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適用性の種々のドメインを有するリポソームは1960年代以来多くの研究の問題である。リポソームの速度論的に安定な性質は,貯蔵安定性を獲得するための他の置換基の取り込みを必要とし,ポリマー,電解質,蛋白質または脂質とリポソームの相互作用は,基礎となる機構を説明するためのさらなる研究を必要とする。本研究では,ポリフェノールに富む緑茶抽出物を,2つの異なる水性媒体(pH=3.8の酢酸緩衝液とpH=6.5の蒸留水)中でのミクロ流動化によってリポソームにカプセル化した。酸化防止剤負荷ベシクルをさらにアニオン性生体高分子(アラビアゴム,ホエー蛋白質)及びカチオン性生体高分子(リゾチーム,キトサン)と別々に混合した。リポソームと生体高分子間の物理的および化学的相互作用を,4°Cで28日間貯蔵中の粒子サイズ,ゼータ電位,透過型電子顕微鏡,全フェノール含量および抗酸化活性測定により合理化した。実験結果は,生体高分子組込みリポソームが,貯蔵中の対照リポソームと比較して,より良い安定性を示し,粒径とゼータ電位の変化に対する耐性を発達させることを示した。一方,生体高分子相互作用機構は異なる生体高分子に対して異なることが示された。また,透過型電子顕微鏡法によって証明されたように,リゾチームはリポソームに吸収されたが,アラビアゴム,ホエー蛋白質,およびキトサンは,リポソーム表面に吸着されて,緑茶抽出物負荷リポソームを遮蔽した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  食品包装 

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