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J-GLOBAL ID:201902262704977936   整理番号:19A1172839

社会インフラへのモニタリング技術の活用(2)劣化損傷の評価手法の提案とSIP現場実証での成果

Application of monitoring technology for social infrastructure (2): Proposal of evaluation method of deterioration/damage and result of field experiment under SIP project
著者 (4件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 128-136  発行年: 2019年05月10日 
JST資料番号: S0266B  ISSN: 0474-1315  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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高度経済成長期に建設された社会インフラの老朽化が進む中で,その維持管理にいくかの社会的課題がある。点検が必要な構造物の増加に加え,点検結果の評価には高度な技術的判断が必要である。さらに,5年に一度の点検の義務化により点検費用が高額になっていることなどが課題である。これに対し,維持管理の高度化・効率化が可能なIoT技術を活用したモニタリング技術が期待されている。筆者らは,東京工業大学と共同で省電力化を図ったワイアレスセンサによる遠隔モニタリングシステムを開発し,2014年度から国土交通省直轄の橋梁において現場実証を実施してきた。本稿では,このシステムを活用し,筆者らが提案する「特性カルテ」と「劣化シナリオ評価」による健全度診断の成果と維持管理への活用の有効性について報告する。(著者抄録)
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分類 (1件):
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建築物の維持・管理 
引用文献 (17件):
  • P. Choate et al. America in Ruins. The Decaying Infrastructure. Duke University Press, 1983, 115p.
  • 平 成 21 年 度 国 土 交 通 白 書,http://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h22/hakusho/h23/pdf/kp210000.pdf, (参照2018-12-7).
  • 斉藤成彦.構造物の維持管理における課題と展望.道路の老朽化対策に関する講演会.2016年2月29日.
  • 木村嘉富,七澤利明,澤田守.“損傷橋梁の監視技術に関する調査”.国立研究開発法人土木研究所,2009.
  • 社会インフラのモニタリング技術活用推進検討委員会.“モニタリング技術の現状と課題”.国土交通省.http://www.mlit.go.jp/tec/monitoring.html, (参照2018-12-7).
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