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J-GLOBAL ID:201902262713568585   整理番号:19A1576955

大凸髄膜腫切除後の術後症候性嚢胞形成の稀な症例【JST・京大機械翻訳】

A Rare Case of Postoperative Symptomatic Cyst Formation After Resection of a Large Convexity Meningioma
著者 (9件):
資料名:
巻: 127  ページ: 160-164  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脳腫瘍切除後の症候性嚢胞形成は,術後早期の稀な合併症である。凸性髄膜腫の総除去後の術後症候性嚢胞形成の複雑な症例について述べた。59歳の女性が最近の発症運動失語を呈した。磁気共鳴画像は,左凸腫瘍を明らかにした。病理学的に異型髄膜腫と診断された腫瘍の肉眼的全切除を行った。正常大脳半球の腫瘍切除と減圧は失語を改善した。しかし,術後3日目に,運動失語は悪化した。コンピュータ断層撮影スキャンは,前頭葉が術後腫瘍空洞の拡大により圧迫されていることを確認した。保存療法は空洞を縮小せず,運動失語は持続した。手術後21日目に,ドレナージチューブを神経内視鏡を用いて拡大空洞に挿入し,空洞の収縮を促進し,運動失語を改善した。術後空洞の拡大は弁様構造の存在によるものと考えられた。脳腫瘍切除後の症候性嚢胞性病変の形成はまれであるが,神経外科医はこのような早期術後合併症とそれらの管理戦略を認識すべきである。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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神経系の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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