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J-GLOBAL ID:201902262782416878   整理番号:19A1808784

塩基安定化ヒドリド(ヒドロボリルエン)タングステン錯体の合成とそれらの末端アルキンとの反応によるη3-ボラアリル錯体の生成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of Base-Stabilized Hydrido(hydroborylene)tungsten Complexes and Their Reactions with Terminal Alkynes To Give η3-Boraallyl Complexes
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号: 24  ページ: 4816-4824  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0965A  ISSN: 0276-7333  CODEN: ORGND7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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メチル-(ピリジン)-タングステン錯体Cp*-(CO)_2W-(py)-Meをボラン-NHC(NHC=N-複素環カルベン;MeIMe,MeI~iPr)(~MeIMe=1,3,4,5-テトラメチルイミダゾール-2-イリデン,MeI~iPr=1,3-ジイソプロピル-4,5-ジメチルイミダゾール-2-イリデン)付加物と反応させると,ピリジンとメタンの遊離を伴う高収率でNHC安定化ヒドリド-(ヒドロボリルエン)タングステン錯体Cp*-(CO)2W-(H)-(BH)=~MeIMe,1b:NHC=~MeI~iPr)が得られた。X線結晶構造解析は,1bのW-B結合がヒドリド配位子により架橋されていることを明らかにした。室温での1a,bとフェニルアセチレンとの反応により,アルキン三重結合の新しいタイプのヒドロホウ素化,すなわち水素とボリレンの付加により,それぞれNHC安定化η3-ボラアリル錯体2a,bが得られた。また,1aと3-ブテン-2-オンとの反応により,C=O二重結合ではなく三重結合のヒドロホウ素化が起こり,η3-ボラアリル錯体3が生成した。1aと(トリメチルシリル)-アセチレンとの反応において,1-オキソ-4-ボラブテニル錯体4はアルキン三重結合のカルボobにより一次生成物として形成された。室温での4のその後の遅い反応は5:4の比率でη3-ボラアリル錯体5とカルビン錯体6の生成をもたらした。これら全ての反応において,アルキンの末端炭素の位置選択的ホウ素化が観察された。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体  ,  有機白金族化合物 

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