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J-GLOBAL ID:201902262848264434   整理番号:19A0367243

炭素と窒素安定同位体比に基づく加工食品中のグルタミン酸の起源を決定する方法の確立【JST・京大機械翻訳】

Establishment of a method for determining the origin of glutamic acid in processed food based on carbon and nitrogen stable isotope ratios
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: ROMBUNNO.2019.e01169  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3098A  ISSN: 2405-8440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炭素と窒素の安定同位体比(δ13Cとδ15N)に基づく判別法を開発し,グルタミン酸ナトリウム(MSG)が加工食品試料に使用されるか否かを評価した。高純度の試料から単離したグルタミン酸に対する元素分析/同位体比質量分析(EA/IRMS)によりδ13C測定を行い,精製及び誘導体化段階に続くガスクロマトグラフィー/燃焼/IRMS(GC/C/IRMS)によりδ15N測定を行った。これらの方法を適用することにより,広範囲の加工食品中に存在するグルタミン酸に対するδ13Cおよびδ15N値を得た。続いて,統計解析法である判別分析を,既知の起源の食品からのMSGとグルタミン酸からのδ13Cとδ15N値を用いて行い,判別関数を導出した。加工食品試料の測定したδ13Cとδ15N値をこの判別関数に置換し,試料を2つのグループに分類することにより,食品中のMSG(調seasグループ)とグルタミン酸(食品グループ)を処理した食品サンプルにおいて調oningMSGが使用されているかどうかを決定した。結果として,調seasグループと食品グループ間の識別精度は非常に高く,すなわち96.2%であり,提案した方法が加工食品に対して調seasMSGが使用されているかどうかを決定するための非常にロバストで正確な方法であることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品の分析  ,  同位体存在比,質量スペクトル 
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