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J-GLOBAL ID：201902262962739072   整理番号：19A2685337

新しい酪農経営のかたち~ジャージー牛のミルクと肉を丸ごと楽しむ経営 安原氏の挑戦~

著者 (2件)： 後藤貴文 (鹿児島大 学術研究院) ,  後藤貴文 (九大)
資料名： 畜産の情報  (Livestock Industries Information)
号： 361  ページ： 48-54  発行年： 2019年10月25日 
JST資料番号： L7107A  ISSN： 2436-9578  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近代畜産では,生乳生産と肉牛生産は,経営として区別されることが多い。その中で,生乳生産の副産物とされる乳用種(特にホルスタイン種の去勢牛)の牛肉は,安価な牛肉として消費に貢献してきた。昨今,これまでの筆者の報告でもあるように,日本でも赤身肉の嗜好が高まっている。青森県鯵ヶ沢町の安原栄蔵氏は,日本やカナダでの経験を通じて,ジャージー種による酪農業を営み,その中で生まれた雄子牛を独自のシステムで,無理なく省力的に肉用牛として生産している。本稿では,生乳生産と肉牛生産の両方を楽しみながら経営する安原氏の取り組みを紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *農業経営 ,  *酪農 ,  *乳牛 ,  肥育 ,  生物生産 ,  赤身肉 ,  ウシ ,  青森県 ,  飼料 ,  牧草地
準シソーラス用語： *酪農経営 ,  *ジャージー種 ,  肉牛生産 ,  生乳生産 ,  仔牛 ,  家畜飼料 ,  放牧場

分類 (2件)： 乳製品  (FJ12023U) ,  牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 酪農経営 ,  ジャージー ,  牛 ,  ミルク ,  肉 ,  経営