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J-GLOBAL ID：201902262986773516   整理番号：19A1416458

NdFe_12とNdFe_12X(X=B,C,N,O,F)におけるサイト間磁気結合の第一原理研究【JST・京大機械翻訳】

First-principles study of intersite magnetic couplings in NdFe₁₂ and NdFe₁₂X (X = B, C, N, O, F)

著者 (4件)： Fukazawa Taro (CD-FMat, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology, Tsukuba, Ibaraki 305-8568, Japan) ,  Akai Hisazumi (ESICMM, National Institute for Materials Science, Tsukuba, Ibaraki 305-0047, Japan) ,  Harashima Yosuke (CD-FMat, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology, Tsukuba, Ibaraki 305-8568, Japan) ,  Miyake Takashi (CD-FMat, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology, Tsukuba, Ibaraki 305-8568, Japan)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 122  号： 5  ページ： 053901-053901-9  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,ThMn_12構造を有するNdFe_12およびNdFe_12X(X=B,C,N,OおよびF)結晶の第一原理研究を提示した。これらの化合物におけるサイト間磁気結合,いわゆる交換結合を,Liechtenstein法を用いて推定した。Nd-Feカップリングは格子間ドーパントXに敏感であり,Nd-Fe(8j)結合は特にX=Nに対して著しく減少することが分かった。これは,磁気結晶異方性がX=N系の温度上昇と共に急速に減衰するが,窒素化は低温磁気特性を増強する点で他のドーパントよりも利点があることを示唆している。Curie温度も平均場近似を用いて磁気結合から計算した。Xの導入はCurie温度を高め,構造変化と化学効果の両方がこの増強に重要な役割を果たすことが分かった。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 異方性 ,  効果 ,  昇温 ,  結晶 ,  平均場近似 ,  ドーパント ,  *磁気 ,  磁気的性質 ,  Curie温度 ,  高速度 ,  *第一原理 ,  低温
準シソーラス用語： 構造変化 ,  交換結合 ,  *磁気結合 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の無機化合物の磁性  (BM06060P) ,  酸化物結晶の磁性  (BM06050E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 磁気結合 ,  第一原理 ,  研究