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J-GLOBAL ID:201902263309274871   整理番号:19A2915857

小児難治性ステロイド抵抗性ネフローゼ症候群に対するリツキシマブ療法【JST・京大機械翻訳】

Rituximab therapy for refractory steroid-resistant nephrotic syndrome in children
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 17-24  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4836A  ISSN: 0931-041X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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難治性SRNSと定義される免疫抑制剤に対する耐性を発症するステロイド抵抗性ネフローゼ症候群(SRNS)患者は,不良な腎臓転帰を有する。キメラ抗CD20モノクローナル抗体リツキシマブは,ネフローゼ症候群およびステロイド依存性ネフローゼ症候群を頻繁に再発させる有効性を示しているが,難治性SRNSに対するその有効性は限られたデータにより不明のままである。以前の症例報告によると,難治性SRNS患者の50.4%はリツキシマブ治療後に臨床的改善を示した。初期ステロイド抵抗性および後期ステロイド耐性を有する患者における寛解率は,それぞれ,限局性分節性糸球体硬化症および小糸球体異常を有する患者において,それぞれ43.9および57.7%および41.5および63.6%であった。しかし,これらの観察研究の間で,様々な因子(人種,疾病重症度,リツキシマブ用量の数,付随処理,および観察期間)は異なり,それらのコンセンサスは潜在的な出版バイアスによって影響されている可能性がある。リツキシマブ単独療法は,ある程度の有効性を有し,難治性SRNS患者のサブセットにおいて満足な結果をもたらす可能性がある。しかしながら,メチルプレドニゾロン治療,毎日の経口プレドニソロン治療,および免疫抑制剤のようなリツキシマブ媒介B細胞枯渇の間の同時治療の投与は,これらの患者においてより良い結果をもたらす可能性がある。大規模,多施設前向き研究は,そのようなレジメンの有効性と安全性を評価するために必要である。Copyright 2018 IPNA Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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泌尿生殖器の疾患  ,  泌尿生殖器疾患の外科療法  ,  泌尿生殖器疾患の薬物療法 
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