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J-GLOBAL ID:201902263331662614   整理番号:19A0503343

IL-13は重症マウス全身感染時のCandida albicansクリアランスに対する初期局所CXCL2依存性好中球動員を減弱する【JST・京大機械翻訳】

IL-13 attenuates early local CXCL2-dependent neutrophil recruitment for Candida albicans clearance during a severe murine systemic infection
著者 (11件):
資料名:
巻: 224  号:ページ: 15-29  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1632A  ISSN: 0171-2985  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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重症全身性Candida albicans感染時のIL-13の役割を調べるため,BALB/c対照およびIL-13/-マウスを,静脈内感染後の腎臓および生存日数におけるコロニー形成単位(CFU)について検討した。組織への炎症誘発性メディエーターと細胞動員を,定量的リアルタイムPCR,多重ELISAシステム,および形態学的細胞分化によって測定した。IL-13/-群は,4日目に腎臓においてより低いCFU数を示し,対照マウスより長く生存した。それは,感染した腎臓においてC-X-Cモチーフリガンド2(CXCL2),IFN-γおよび多形核好中球(PMNs)の有意に高い発現を伴った。対照的に,10日目における形質転換成長因子β(TGF-β)およびIL-17Aの発現は,IL-13-/-群よりも対照マウスにおいて有意に高かった。気管内感染モデルを用いると,IL-13-/-群は6時間でより多くのPMNを動員し,肺胞空間でCXCL2を急速に増加させた。培養骨髄由来細胞によるin vitro試験は,組換えIL-13前処理により減少したC.albicansとの接触後3時間で急速なCXCL2 mRNAアップレギュレーションを示したが,rIL-13はTGF-βアップレギュレーションを保持した。Candida全身感染のマウスモデルにおいて,前存在IL-13は,炎症メディエータを抑制するために標的器官における急速CXCL2上昇とPMN凝集の両方を制限し,4日以内に局所病原体クリアランスを減少させる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染免疫  ,  感染症・寄生虫症一般 

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