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J-GLOBAL ID：201902263471554726   整理番号：19A1460742

界面活性剤負荷天然ゴム加硫物の引張特性に及ぼす成分負荷と温度の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Ingredient Loading and Temperature on Tensile Properties of Surfactant-Loaded Natural Rubber Vulcanizates

著者 (2件)： Arabit-Cruz J. (University of the Philippines, Department of Engineering Science, Los Banos, Philippines) ,  Pajarito Bryan (University of the Philippines Diliman, Department of Chemical Engineering, Quezon, Philippines)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 803  ページ： 356-360  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 引張特性はゴム製品価値を与える対策の一つである。本研究では,界面活性剤負荷天然ゴム加硫物(NRV)の引張特性に及ぼす成分負荷と温度の影響を調べた。ゴムドッグボーン試料は実験のTaguchi設計のL12直交配列を用いて構成され,そこでは成分は低および高負荷で変化する因子として扱われる。各処方に対するゴム試料を,40,50,および60°Cの温度のオーブンで20日間熱的にエージングした。結果は,酸化亜鉛(ZnO),パラフィンワックス,硫黄, メルカプトベンゾチアゾール(MBT),およびジフェニルグアニジン(DPG)が,弾性係数の増加に最も高い影響を及ぼし,一方,引張強さ,引張歪,および引張セットを減少させることを示した。使用した油は,弾性係数の減少に最も高い影響を及ぼすが,引張強さ,引張歪,および引張セットの増加に最も高い影響を及ぼす。cocアミドジエタノールアミド(coca DEA)の高負荷は,60°Cでの引張強さを著しく増加させた。グリセロールモノステアリン酸塩(GMS)の高負荷は,40°Cでの引張強さと歪を著しく減少させた。NRVが50°Cで熱的にエージングされたとき,最高の弾性係数,引張強さ,歪,およびセットが達成される。Copyright 2019 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： オーブン ,  *引張 ,  パラフィンワックス ,  *界面活性剤 ,  弾性係数 ,  引張強さ ,  直交配列 ,  酸化亜鉛 ,  硫黄
準シソーラス用語： 引張歪 ,  ゴム製品 ,  *引張特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 温度 ,  サーファクタント ,  田口法 ,  引張特性 ,  ゴム添加剤 ,  原料負荷 ,  天然ゴム加硫物

分類 (2件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  ゴム  (YH07020M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 界面活性剤 ,  ゴム加硫物 ,  引張特性