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J-GLOBAL ID:201902263500023716   整理番号:19A1760978

人工膝関節全置換術における大腿神経ブロックに対する鎮痛の局所浸潤の追加利益:二重盲検無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Additional benefit of local infiltration of analgesia to femoral nerve block in total knee arthroplasty: double-blind randomized control study
著者 (7件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 2368-2374  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4681A  ISSN: 0942-2056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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多モード鎮痛は,全膝関節置換術(TKA)後の現在の疼痛管理において重要な概念になっている。しかし,最も受け入れられている組合せが何かについて議論が残っている。本研究では,大腿神経ブロックに対する鎮痛の局所浸潤の追加的利点を評価した。40人の患者を,無痛と大腿神経ブロックまたは大腿神経ブロック単独群の併用局所浸潤にランダムに割り当てた。前者では,ロピバカインとデキサメタゾンからなる鎮痛薬を関節周囲組織に注入し,同じ量の食塩水を大腿神経ブロック群に注入した。一次転帰測定は,48時間の術後期間中の患者制御鎮痛ポンプによるフェンタニル消費の総量であった。無痛と大腿神経ブロックの局所浸潤の組み合わせは,大腿神経ブロック単独よりも術後2日目の総フェンタニル消費量が少なく,膝ROMが大きかった(p<0.05)。併用治療群のC反応性蛋白質レベルは,術後3日目に大腿神経ブロック群より有意に低かった(p<0.01)。安静時または歩行時の痛みに対する視覚アナログスケール,大腿四頭筋強度,タイムアップおよびゴーテスト,大腿の周囲,Knee Society Score,およびWestern OntarioおよびMcMaster Uniarity Osteoitis Indexの間には,2群間に差はなかった。大腿神経ブロックへの鎮痛の局所浸潤の追加は,術後疼痛緩和と初期の術後期間における膝ROMの回復を促進した。この組み合わせはTKA後の術後疼痛管理のための有効な方法である。無作為化比較試験,Level I.Copyright 2018 European Society of Sports Traumatology, Knee Surgery, Arthroscopy (ESSKA) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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