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J-GLOBAL ID：201902263625305140   整理番号：19A1663537

噴霧乾燥によるナノリポソームビタミンDで強化した機能性ヨーグルト粉末の生産【JST・京大機械翻訳】

Production of a Functional Yogurt Powder Fortified with Nanoliposomal Vitamin D Through Spray Drying

著者 (3件)： Jafari Seid Mahdi (Department of Food Materials and Process Design Engineering, Gorgan University of Agricultural Sciences and Natural Resources, Gorgan, Iran) ,  Vakili Sabike (Department of Food Materials and Process Design Engineering, Gorgan University of Agricultural Sciences and Natural Resources, Gorgan, Iran) ,  Dehnad Danial (Department of Food Materials and Process Design Engineering, Gorgan University of Agricultural Sciences and Natural Resources, Gorgan, Iran)
資料名： Food and Bioprocess Technology  (Food and Bioprocess Technology)
巻： 12  号： 7  ページ： 1220-1231  発行年： 2019年 
JST資料番号： W4368A  ISSN： 1935-5149  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,ビタミンD欠乏の問題は,広範な研究によりエコーされている。栄養士は,この微量栄養素を通した食品製品の強化がこの問題を解決するための最良のアプローチであると信じている。本研究では,ナノリポソーム封入ビタミンDを添加したヨーグルト粉末の特性を評価した。Taguchi法を用いて,温度(160~190°C),乳蛋白質濃縮物(0~3%w/w),修飾澱粉含量(0~3%w/w),アラビアゴム(0~3%w/w)およびマルトデキストリン(10~25%w/w)を含む5つの独立変数を用いて処理(16回)を行った。水分含量,溶解度,色及び生産(乾燥)収率から成る従属変数を用いた。著者らのデータの分析は,応答に対する異なる独立変数の寄与順序が以下の通りであることを明らかにした。乳蛋白質濃縮物(30%),改質澱粉(28%),マルトデキストリン(22%),温度(17%)およびアラビアゴム(3%)。ビタミンDを含むナノリポソームの平均粒径は約120nmであった。また,SEM顕微鏡写真により,マルトデキストリンの添加はヨーグルト及び乾燥助剤を含むマトリックス中に均一に分布した球状粉末粒子をもたらし,一方,乳蛋白質濃縮物,アラビアゴム及び改質澱粉を組み込むと粉末粒子の形状及びサイズの不均一性をもたらすことを示した。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ビタミンD ,  助剤 ,  *ヨーグルト ,  含水量 ,  マルトデキストリン ,  *粉体 ,  形態 ,  栄養士 ,  *噴霧乾燥 ,  カプセル封じ ,  *リポソーム ,  アラビアゴム ,  溶解度
準シソーラス用語： 独立変数 ,  微量栄養素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ヨーグルト粉末 ,  強化 ,  ナノリポソーム ,  カプセル化 ,  ビタミンD3

分類 (1件)： 食品の乾燥  (FJ03040T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 噴霧乾燥 ,  リポソーム ,  ビタミンD ,  強化 ,  機能性 ,  ヨーグルト ,  粉末