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J-GLOBAL ID：201902264109015484   整理番号：19A1123156

量子スピン液体研究の最前線(その3)

著者 (2件)： 求幸年 (東大 大学院工学系研究科) ,  那須譲治 (横浜国大 大学院工学研究院)
資料名： 固体物理  (Solid State Physics)
巻： 54  号： 5  ページ： 217-236  発行年： 2019年05月15日 
JST資料番号： F0158B  ISSN： 0454-4544  CODEN： KOTBA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・量子スピン液体研究の最前線についての誌上セミナーの第3回目。
・ここでは,キタエフ量子スピン液体研究の最前線である理論と実験の比較研究を紹介。
・キタエフ量子スピン液体の証拠。
・マヨラナフェルミオン表示を用いた数値計算手法として,Jordan-Wigner変換を通じたマヨラナフェルミオン表示,モンテカルロ法を記述。
・有限温度におけるスピンの分数化。
・理論と実験の比較として,比熱とエントロピー,磁化率,同時刻スピン相関,非弾性中性子散乱,核磁気共鳴緩和率,熱伝導度,ラマン散乱,熱ホール伝導度を記述。

シソーラス用語： *量子液体 ,  フェルミオン ,  数値計算 ,  モンテカルロ法 ,  磁化率 ,  スピン相関 ,  中性子散乱 ,  非弾性散乱 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  *熱伝導率 ,  Raman散乱 ,  電気伝導率 ,  *比熱 ,  エントロピー ,  状態図 ,  *量子スピン液体 ,  非弾性中性子散乱 ,  Hall導電率
準シソーラス用語： Majoranaフェルミオン ,  数値計算法 ,  核磁気共鳴 ,  熱伝導度 ,  Hall伝導率 ,  *Kitaev模型

分類 (1件)： 磁性理論  (BM06020X)

タイトルに関連する用語 (2件)： 量子スピン液体 ,  研究