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J-GLOBAL ID:201902264218227745   整理番号:19A0604795

AKARI遠赤外全天探査(AFASS)地図における点とコンパクトな拡張光源のための表面輝度とフラックス較正について

On surface brightness and flux calibration for point and compact extended sources in the AKARI Far-IR All-Sky Survey (AFASS) maps
著者 (5件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 5.1-5.8  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2414A  ISSN: 0004-6264  CODEN: PASJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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AKARI赤外天文衛星は,ほぼ分空間分解能で遠赤外での全天空探査(AFASS)マップを生成し,少数~2ダースのMJy sr-1よりも大きな表面輝度を持つ天体に対する遠赤外の全天空を調べることを可能にした。AFASSマップは,大規模拡散放射に対して絶対的に較正されるが,点光源に対する付加的なフラックス補正が必要であるか否かは不明であった。ここでは,AFASSマップにおける点光源測光の較正が適切であることを検証した。AFASSマップから直接導出された経験的点像分布関数テンプレートに基づく開口補正法により,AKARIの明るい光源カタログ(BSC)におけるフラックスを再現した。また,AKARI BSCフラックスは,無限開口に経験的等価である1σ開口で十分に回復した。これらの結果は,AFASSマップにおいて,遠赤外測光が点光源に対する開口補正法を用いて適切に行うことができ,拡張光源に対する意図したターゲット(すなわち開口測光法)の適切に定義された開口内のすべての画素値を合計することにより適切に実行できることを確認した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
宇宙線・天体物理観測技術  ,  恒星 

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