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J-GLOBAL ID:201902264227000276   整理番号:19A1565111

橋梁の保全プロセスにおけるVR/ARビューイングのための3D CADモデルと2Dスケッチ情報の関連付け

Associating 2D Sketch Information with 3D CAD Models for VR/AR Viewing During Bridge Maintenance Process
著者 (3件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 482-489  発行年: 2019年07月05日 
JST資料番号: L0997B  ISSN: 1881-7629  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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バーチャルリアリティ(VR)と拡張現実(AR)及びこれらを混合したリアリティー技術は製品のライフサイクルの様々な段階で用いられている。橋やダムのような長いライフサイクルを有するプロダクトに関しては,保全と検査の段階は,そのプロダクトを安全かつ機能を良好に保つ上で非常に重要である。VR/ARの有用性の一つは,過去の検査データのような重要な情報を追加できることである。過去の検査情報は,橋の劣化の図面の2Dスケッチからなるドキュメント中に集積されている。しかし,これらの劣化のスケッチは2Dであり,3Dの世界とは関連付けられていない。本研究では2Dスケッチの重要な情報とスタンダード化されたコンピュータエイド設計モデルである3Dの工業基礎クラス(IFC)のモデルに関連付ける方法を提唱した。検査実施中に,橋のVRイメージを表示するため,今回提唱した方法を橋の3D IFCモデルと検査レポートの2D劣化スケッチに適用した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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図形・画像処理一般  ,  設備管理 
引用文献 (20件):
  • [1] R. Chang and J. Jau, “Augmented Reality in Peg-in-Hole Microassembly Operations,” Int. J. Automation Technol., Vol.10, No.3, pp. 438-446, 2016.
  • [2] D. Misaki, R. Kurokawa, S. Nakajima, and S. Koshimizu, “Use of AR / VR in Micro Manipulation Support System for Recognition of Monocular Microscopic Images,” Int. J. Automation Technol., Vol.5, No.6, pp. 866-874, 2011.
  • [3] L. Berg and J. Vance, “Industry use of virtual reality in product design and manufacturing: a survey,” Virtual Reality, Vol.21, Issue 1, pp. 1-17, 2017.
  • [4] A. García, I. Bobadilla, G. Figueroa, and M. Ramírez, “Virtual reality training system for maintenance and operation of high-voltage overhead power lines,” Virtual Reality, Vol.20, Issue 1, pp. 27-40, 2016.
  • [5] S. Borsci, G. Lawson, and S. Broome, “Empirical evidence, evaluation criteria and challenges for the effectiveness of virtual and mixed reality tools for training operators of car service maintenance,” Computers in Industry, Vol.67, pp. 17-26, 2015.
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