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J-GLOBAL ID:201902264330321279   整理番号:19A1408353

脳腫瘍細胞へのデリバリー増強のための標的配位子共役アルブミンによる層状複水酸化物ナノ粒子修飾の容易な方法【JST・京大機械翻訳】

A Facile Way of Modifying Layered Double Hydroxide Nanoparticles with Targeting Ligand-Conjugated Albumin for Enhanced Delivery to Brain Tumour Cells
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 24  ページ: 20444-20453  発行年: 2017年06月21日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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癌治療のためのナノ粒子(NPs)の活性標的化は,過去数十年において関心が高まっている。種々のリガンド修飾戦略を用いて,腫瘍部位へのNPsの標的化を強化した。しかしながら,狭く変化する生物物理化学的性質を有する多様な標的化NPを再現性良く作製する方法は,主要な課題として残っている。本研究では,層状複水酸化物(LDH)NPsを標的送達システムとして修飾した。2つの脳腫瘍標的化リガンド,すなわち,血管新生物-2と狂犬病ウイルス糖蛋白質を,マトリックス間蛋白質部分,ウシ血清アルブミン(BSA)を介してLDH NPsに抱合し,同時にLDHを優れたコロイド安定性と標的能で与えた。配位子は最初にヘテロ二官能性架橋剤スルホスクシンイミジル4-(N-マレイミドメチル)-シクロヘキサン-1-カルボキシラートを介してBSAと共有結合した。次に,配位子結合BSAと元のBSAを静電相互作用によりLDH表面上に被覆し,続いてLDH表面上にこれらのBSAsを固定化するために架橋剤グルタルアルデヒドによる架橋を行った。このようにして,コロイド安定化腫瘍標的LDH NPsを容易に調製することができた。リガンド結合LDHデリバリーシステムの標的効果は,非修飾LDHと比較して,2つの中性細胞(U87とN2a)による取り込みで証明された。この新しいアプローチは,脳腫瘍に対する選択的で効果的な治療的治療としての標的ナノ粒子の合理的な設計と調製のための有望な戦略を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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