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J-GLOBAL ID:201902264668059139   整理番号:19A1280121

種子発芽中のイネ胚におけるブラシノステロイドとジベレリンにより共調節される蛋白質のITRAQに基づく分析【JST・京大機械翻訳】

iTRAQ-Based Analysis of Proteins Co-Regulated by Brassinosteroids and Gibberellins in Rice Embryos during Seed Germination
著者 (13件):
資料名:
巻: 19  号: 11  ページ: 3460  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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高等植物における重要な過程である種子発芽は,ブラシノステロイド(BR)およびジベレリン(GA)植物ホルモンを含む様々な外部および内部刺激により正確に調節される。植物成長の調節におけるBRsとGAs間のクロストークの分子機構は良く確立されている。しかし,BRsがGAsと相互作用して種子発芽を調整するかどうかは,それらの共通の下流標的と同様に未知のままである。本研究では,BRとGA欠乏の両方に応答する45の差次的に発現した蛋白質を,種子発芽時の相対的および絶対的定量化(iTRAQ)プロテオーム解析のための等圧タグを用いて同定した。結果は,BRsとGAs間のクロストークが,少なくとも部分的には,応答性蛋白質の同じセットを調節することにより,種子発芽に関与することを示す。さらに,ほとんどの標的はBRおよびGA欠損に対する応答の一致した変化を示し,遺伝子オントロジー(GO)は,ほとんどが触媒活性を有し,種々の代謝過程に関与していることを示した。相互作用遺伝子/蛋白質(STRING)分析の検索ツールを用いて,BRおよびGA調節種子発芽を仲介する下流蛋白質の調節ネットワークを構築した。1つの代表的な標的であるGRPの突然変異は,種子発芽を著しく抑制した。本知見はイネ種子発芽時のBRGAクロストークを検証するための重要な手掛かりを提供するだけでなく,分子調節ネットワークの最適化にも役立つ。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物ホルモン  ,  遺伝子発現 

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