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J-GLOBAL ID：201902264819358896   整理番号：19A1870816

触媒担体表面への分子修飾によるアイオノマー配向制御と酸素還元活性への影響

著者 (7件)： 村松舜 (北大 大学院) ,  加藤優 (北大 大学院) ,  長谷川直樹 (トヨタ自動車) ,  長谷川直樹 (豊田中研) ,  北野直紀 (豊田中研) ,  加藤久雄 (トヨタ自動車) ,  八木一三 (北大 大学院)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 99th  ページ： ROMBUNNO.3I2-32  発行年： 2019年03月01日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 固体高分子形燃料電池の触媒層では,Pt/C触媒上にイオン伝導性高分子のアイオノマーが被覆されており,界面分子配向制御による活性向上が期待されている。典型的なアイオノマーであるNafionを白金に被覆すると,側鎖末端のスルホ基が白金表面に対して配向するが,炭素担体への配向制御法は未だ確立されていない。そこで,本研究ではNafionのスルホ基を炭素担体表面に向けて配向させる手法として炭素担体への分子修飾を試み,Pt/Cの酸素還元反応の活性を評価した。(著者抄録)

シソーラス用語： *触媒担体 ,  *化学修飾 ,  *表面改質 ,  固体高分子形燃料電池 ,  *イオノマ ,  *制御 ,  *還元 ,  白金触媒 ,  *触媒活性 ,  電極触媒 ,  カソード ,  カーボンブラック ,  塩酸 ,  カルボキシ基 ,  フッ素樹脂 ,  陽イオン交換樹脂 ,  基 ,  分子間相互作用 ,  *分子配向 ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： Nafion ,  スルホ基 ,  *酸素還元反応 ,  *電極触媒活性 ,  *配向制御

分類 (4件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  電気化学反応  (CB07050F) ,  芳香族単環カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  (CF05180T) ,  燃料電池  (YB04040V)

物質索引 (2件)： 3-(4-アミノフェニル)プロピオン酸 ,  アセトニトリル

タイトルに関連する用語 (7件)： 触媒担体 ,  分子 ,  修飾 ,  アイオノマー ,  配向制御 ,  酸素還元 ,  活性