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J-GLOBAL ID:201902264820942591   整理番号:19A0634721

液体水素により冷却されたマルチフィラメントMgB_2超伝導線の正常ゾーン伝搬の実験とシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Experiment and Simulation for Normal Zone Propagation of Multifilament MgB2 Superconducting Wire Cooled by Liquid Hydrogen
著者 (10件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: ROMBUNNO.4700806.1-6  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0177A  ISSN: 1051-8223  CODEN: ITASE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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液体水素(LH_2)冷却超伝導デバイスの開発は挑戦的な課題である。LH_2の沸点は20.4Kであるので,臨界温度が39KであるMgB_2は十分な温度マージンで冷却できる。さらに,MgB_2ワイヤは低い生産と材料コストのために超伝導装置に使用されると期待される。従って,MgB_2超伝導装置を設計するためには,熱安定性とクエンチ保護のために,通常のゾーン伝搬現象の知識が重要である。本研究では,日立により製造された多フィラメントMgB_2超伝導線を有する通常のゾーン伝搬と最小クエンチエネルギー(MQE)を,LH_2に浸漬した下で観察した。実験では,通常のゾーンを開始する熱パルスを,200cm長のMgB_2ワイヤの中心領域に注入した。次に,MQEと正常ゾーン伝播速度(NZPV)を特定の条件下で測定した。NZPVは数cm/sのオーダーで,MQEはLH_2冷却下で30Kで数Jのオーダーであった。通常のゾーン伝搬現象中のワイヤに沿った温度分布を明らかにするために,LH_2によって冷却されたMgB_2ワイヤのシミュレーションモデルを作成し,有限要素法シミュレーションソフトウェアを用いて解析した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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音声処理  ,  音響信号処理 

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