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J-GLOBAL ID:201902265143137840   整理番号:19A2346320

AISおよびAIS@ZnSコア-シェル量子ドットの生体被検体に対する微分および比較センシングモード【JST・京大機械翻訳】

Differential and comparative sensing modes of AIS and AIS@ZnS core-shell quantum dots towards bioanalytes
著者 (7件):
資料名:
巻: 811  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,アスコルビン酸,没食子酸およびシュウ酸の定量のための量子ドット(QD)に基づく分光センサを提案した。これらの水性安定AgInS_2(AIS)と平均サイズがそれぞれ2.5±0.5nmと3.4±0.5nmのAIS@ZnS QDをグルタチオン(GSH)で被覆し,凝集/酸化に対する安定性を強化した。これらのグルタチオン(GSH)キャップ化AISおよびAIS@ZnSコアシェルナノ構造を,日常的に使用される検体のセンシングのためのルミネセンスプローブとして系統的に研究した。AIS QDsはアスコルビン酸と没食子酸の検出に対してより良い特異性と選択性を示したが,コア-シェルQDはシュウ酸に対してより高い結合親和性とセンシング能力を示した。AIS@ZnS QDの55%と比較して,AIS QDは没食子酸に対して80%の消光効率を示した。さらに,AIS QDは,AIS@ZnSナノ構造と比較して,没食子酸に対する結合親和性の3倍の増加を示した。結果として,AISおよびAIS@ZnS QDは,検体との結合後に濃度依存性の赤方偏移を示した。これに基づいて,AIS@ZnS QDはシュウ酸の検出に非常に敏感であり,35nMという優れた検出限界を有することが分かった。興味深いことに,AIS QDは,蛍光消光が認められ,蛍光増強が観察されたアスコルビン酸に対する特異的で選択的な結合を示した。これらのQDはGAに対して20nM,AAに対して45nMの検出限界を示すことが分かった。これに基づいて,AISとAIS@ZnS QDは,高い選択性と感度を有する没食子酸アスコルビン酸とシュウ酸の多モード検出のための蛍光ツールとして使用できる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス 

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