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J-GLOBAL ID:201902265441818308   整理番号:19A2843784

テーパエンドミルによる新しい歯切法の提案

Proposition of a New Gear Cutting Method Using by the Taper Endmill
著者 (3件):
資料名:
巻: 85  号: 10  ページ: 873-878(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0462A  ISSN: 1882-675X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,歯切の新しい方法を提案した。インボリュート歯車の創成原理は以下の通りである:ラックカッタは往復運動で動き,歯車の接線方向に送りを与える。提案した方法では,テーパエンドミルをカッタとして使用し,回転するカッタが加工歯車の軸方向と接線方向の両方に送りを与える。テーパエンドミルのみを用いることにより,モジュール,歯数,圧力角,および転位係数を含む種々の仕様を持つ歯車の機械加工を実現できる。一般的に使用される歯切法は,ホブ切または形削り法である。これらの方法では,ホブまたはピニオンカッタのような専用ツールを用いる;それらにより,予め定められたモジュールや圧力角を持つ歯車のみが機械加工される。言い換えると,異なるモジュールまたは圧力角を持つ歯車を機械加工する場合は,工具を変える必要がある。成形工具が,エンドミルを用いた歯切法として使用される。ただし,このツールで加工できるのは,所定のモジュール,圧力角,歯数だけである。提案した歯切法の最も重要な特徴は,歯車仕様に制約がないことである。本研究では,テーパエンドミルを用いたインボリュート歯車の切削の幾何学的機構について述べた。5軸マシニングセンタまたは汎用フライス盤による実際の加工例を示し,新しい方法の有用性を論じた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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フライス加工  ,  歯車,歯車装置 
引用文献 (15件):
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