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J-GLOBAL ID：201902265554952495   整理番号：19A1586239

Ahmed体の伴流に発生する大規模剥離渦【JST・京大機械翻訳】

Large-Scale Separated Vortex Generated in a Wake Flow of Ahmed’s Body

著者 (7件)： Kasai Akira (Mechanical Systems Engineering, Tokyo City University, Tokyo, Japan) ,  Shiratori Suguru (Mechanical Systems Engineering, Tokyo City University, Tokyo, Japan) ,  Kohri Itsuhei (Mechanical Systems Engineering, Tokyo City University, Tokyo, Japan) ,  Kobayashi Yuji (Mechanical Systems Engineering, Tokyo City University, Tokyo, Japan) ,  Katoh Daichi (Suzuki Motor Corporation, Shizuoka, Japan) ,  Nagano Hideaki (Mechanical Systems Engineering, Tokyo City University, Tokyo, Japan) ,  Shimano Kenjiro (Mechanical Systems Engineering, Tokyo City University, Tokyo, Japan)
資料名： Flow, Turbulence and Combustion  (Flow, Turbulence and Combustion)
巻： 102  号： 2  ページ： 373-388  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0428B  ISSN： 1386-6184  CODEN： ASRHAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 傾斜した後部表面を持つ鈍頭物体周りの非定常後流構造を速度と圧力場の測定により実験的に調べた。粒子画像流速測定により得られた速度分布は,渦が間欠的に発生し,それが時々傾斜表面から流れを分離する大規模渦に成長することを示した。速度場で同時に測定される圧力分布から,大規模分離渦はスパン方向にかなりの範囲を持つことを明らかにした。この事実は,大規模渦が発生したときに,下方洗浄の再付着線が傾斜面から完全に分離されることを示唆している。熱線によって測定された速度変動に適用される時間-周波数解析から,物体の下流で観測された流れは周期的変動を示すが,傾斜表面近くの流れは周期的変動を含まない。その代わりに,流れ構造の下降が傾斜面に分離され,再付着される場合には間欠的な変動が観察される。傾斜表面における間欠的変動は,上昇の存在に関係なく観察されたが,上流での周期的変動は,上昇がない場合に消失した。Copyright 2018 Springer Nature B.V. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 速度分布 ,  *伴流 ,  粒子画像流速測定 ,  鈍頭物体 ,  流れ構造 ,  圧力分布 ,  *渦 ,  周期変化
準シソーラス用語： 速度変化 ,  スパン方向 ,  速度場 ,  大規模渦 ,  圧力場 ,  非定常性 ,  *剥離渦 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 自動車の空気力学 ,  流れの遷移 ,  渦発生 ,  粒子画像流速測定 ,  圧力分布

分類 (4件)： 層流,乱流,境界層  (BC02030C) ,  燃焼理論  (XE04020H) ,  流体の実験・試験・測定方法及び装置  (BC01020K) ,  物体の周りの流れ  (BC02040N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 伴流 ,  大規模 ,  剥離渦