文献
J-GLOBAL ID:201902265658655066   整理番号:19A1908778

Aspergillus oryzaeにおける生合成機構の人工再構成による抗血管新生剤(-)-テルペスタシンの全生合成【JST・京大機械翻訳】

Total Biosynthesis of Antiangiogenic Agent (-)-Terpestacin by Artificial Reconstitution of the Biosynthetic Machinery in Aspergillus oryzae
著者 (6件):
資料名:
巻: 83  号: 13  ページ: 7042-7048  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0328A  ISSN: 0022-3263  CODEN: JOCEAH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Aspergillus oryzaeにおける4つの生合成酵素遺伝子(tpcA-D)の異種発現により,(-)-テルペスタシンの全生合成を達成した。二官能性テルペンシンターゼ(TPCA)の作用によるプレテルペスタシンIの構築後,2つのチトクロームP450s(TpcBC)は不活性C-H結合を活性化し,立体-及び位置選択的にA-環上に3つのヒドロキシル基を導入した。続いて,フラビン依存性オキシダーゼ(TPCD)は隣接ジオール部分の酸化を触媒し,α-ジケトンを与え,それはテルペスタシンを与えるエノール化を受ける。構造的に精巧なテルペスタシンの合成の成功は,A.oryzaeにおけるいくつかの生合成酵素遺伝子を利用する再構成アプローチが天然テルペノイドの現在の化学合成に対する有望な代替法であることを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬物の合成  ,  酵素の応用関連  ,  モノテルペン,セスキテルペン  ,  動植物,微生物のその他の産生物質  ,  環化反応,開環反応 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る