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J-GLOBAL ID：201902265829115548   整理番号：19A1638155

CT1腎腫瘤に対する腎部分切除および経皮的アブレーション後の腫瘍学的転帰【JST・京大機械翻訳】

Oncologic Outcomes Following Partial Nephrectomy and Percutaneous Ablation for cT1 Renal Masses

著者 (11件)： Andrews Jack R. (Department of Urology, Mayo Clinic and Mayo Medical School, Rochester, MN, USA) ,  Atwell Thomas (Department of Radiology, Mayo Clinic and Mayo Medical School, Rochester, MN, USA) ,  Schmit Grant (Department of Radiology, Mayo Clinic and Mayo Medical School, Rochester, MN, USA) ,  Lohse Christine M. (Department of Health Sciences Research, Mayo Clinic and Mayo Medical School, Rochester, MN, USA) ,  Kurup A. Nicholas (Department of Radiology, Mayo Clinic and Mayo Medical School, Rochester, MN, USA) ,  Weisbrod Adam (Department of Radiology, Mayo Clinic and Mayo Medical School, Rochester, MN, USA) ,  Callstrom Matthew R. (Department of Radiology, Mayo Clinic and Mayo Medical School, Rochester, MN, USA) ,  Cheville John C. (Department of Pathology, Mayo Clinic and Mayo Medical School, Rochester, MN, USA) ,  Boorjian Stephen A. (Department of Urology, Mayo Clinic and Mayo Medical School, Rochester, MN, USA) ,  Leibovich Bradley C. (Department of Urology, Mayo Clinic and Mayo Medical School, Rochester, MN, USA) ,  Thompson R. Houston (Department of Urology, Mayo Clinic and Mayo Medical School, Rochester, MN, USA)
資料名： European Urology  (European Urology)
巻： 76  号： 2  ページ： 244-251  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0910B  ISSN： 0302-2838  CODEN： EUURAV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 部分腎切除(PN)と熱アブレーションを比較する長期データは不足している。PNによる著者らの経験を更新するために,経皮的ラジオ波アブレーション(RFA)およびcT1腎腫瘤に対する経皮的凍結アブレーションを行った。2000年から2011年の間にMayoクリニックで治療された原発性cT1N0M0腎の合計1798名の患者が同定された。経皮アブレーション対PN。癌特異的生存(CSS)をKaplan-Meier法を用いて推定した。局所再発,転移,および腎細胞癌(RCC)からの死亡を,傾向スコア調整Coxモデルと比較した。1422名のcT1a患者のうち,1055名,180名,および187名がPN,RFA,および冷凍アブレーションを受け,中央値はそれぞれ9.4,7.5,および6.3年であった。RFAとPNとの比較は,局所再発,転移およびRCCからの死亡に対して,1.49(95%信頼区間[CI]0.55-4.04,p=0.4),1.46(95%CI0.41-5.19,p=0.6)および1.99(95%CI0.29-13.56,p=0.5)のハザード比(HRs)をもたらした。これらの同じ結果に対して,PNに対する冷凍アブレーションの比較は,1.88(95%CI0.76~4.66,p=0.18),0.23(95%CI0.03~1.72,p=0.15)および0.29(95%CI0.01~6.11,p=0.4)のHRsをもたらした。5年のCSSは,PN,RFAおよび冷凍アブレーションに対して,それぞれ99%,96%および100%であった。376人のcT1b患者のうち,324人と52人は,それぞれ8.7と6.0年の中央値臨床追跡調査でPNと冷凍アブレーションを受けた。局所再発,転移,およびRCCからの死亡に対して,PNによる冷凍アブレーションの比較は,それぞれ1.22(95%CI0.33-4.48,p=0.8),0.95(95%CI0.21-4.38,p>0.9)および1.94(95%CI0.42-8.96,p=0.4)をもたらした。5年のCSSは,PNおよび冷凍アブレーションに対して,それぞれ98%および91%であった。限界は,遡及的レビューと選択バイアスを含む。単一施設における成熟追跡調査により,経皮的アブレーションはcT1腎腫瘍に対して許容できる結果を有し,手術に対する禁忌を有する患者に対して適切であると思われる。cT1a患者に対しては,PNとアブレーションの間の臨床的に関連した差はなく,治療選択は共有意思決定を含むべきである。cT1b患者において,RCCからの死亡は冷凍アブレーションとより一般的であり,この結果における大きな差は除外できなかった。cT1b設定における低温アブレーションの腫瘍学的有効性を確認するためにはさらなる研究が必要である。適切な患者トリアージにより,部分的腎切除と経皮的アブレーションを用いて,cT1腎腫瘤を治療することができるが,追加の追跡調査と更なる研究がまだ必要である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腎臓切除 ,  追跡調査 ,  信頼区間 ,  *アブレーション ,  有効性 ,  バイアス ,  凍結 ,  意思決定 ,  ヒト ,  腎細胞癌
準シソーラス用語： 冷凍アブレーション ,  局所再発 ,  *転帰 ,  *腎部分切除 ,  *腎腫瘤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 腎臓腫瘍 ,  腎部分切除 ,  凍結外科 ,  アブレーション技術 ,  熱アブレーション

分類 (1件)： 泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S)

タイトルに関連する用語 (6件)： CT1 ,  腎腫瘤 ,  腎部分切除 ,  アブレーション ,  腫瘍学 ,  転帰