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J-GLOBAL ID:201902266348505616   整理番号:19A0072728

統合失調症患者の死後海馬におけるコンドロイチン硫酸部分の病理学的変化【JST・京大機械翻訳】

Pathological alterations of chondroitin sulfate moiety in postmortem hippocampus of patients with schizophrenia
著者 (24件):
資料名:
巻: 270  ページ: 940-946  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1184A  ISSN: 0165-1781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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神経周囲網はコンドロイチン硫酸部分とそれらのコア蛋白質から成り,それらの神経病理学的変化は統合失調症に関与している。統合失調症における神経周囲網障害の分子機構を調べるために,統合失調症患者および対照被験者の3つの脳領域(死後背外側前頭皮質,尾状核および海馬)における,末梢神経網の主要成分であるコンドロイチン硫酸部分の免疫活性を測定した。コンドロイチン4-硫酸およびコンドロイチン6-硫酸部分に対する免疫ブロッティングは,患者の海馬におけるコンドロイチン4-硫酸塩免疫活性の180kDバンドの強度の有意な増加を明らかにしたが,他の分子サイズまたは他の脳領域におけるそれらの免疫反応性の有意な変化は検出されなかった。免疫活性のレベルは死後間隔,年齢,または貯蔵時間と相関しなかった。著者らは,ハロペリドールで慢性的に処理されたラットの海馬におけるコンドロイチン4-硫酸塩免疫活性の類似の分子範囲におけるそのような増加を見つけることができなかった。これらの結果は,コンドロイチン4-硫酸塩部分のレベル変化が統合失調症患者に見られる神経周囲網異常に寄与する可能性があることを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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精神障害  ,  精神科の基礎医学  ,  生物学的機能 
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