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J-GLOBAL ID:201902266416315371   整理番号:19A1547123

食品アレルゲン検出のための多色側方流動分析プローブとしての銀及び金ナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Silver and gold nanoparticles as multi-chromatic lateral flow assay probes for the detection of food allergens
著者 (9件):
資料名:
巻: 411  号:ページ: 1905-1913  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,金と銀ナノ粒子の同時使用を報告し,多重色多重側方流動免疫分析(xLFIA)をセットした。新しい実行可能な一段階合成プロトコルにより,銀ナノ粒子(AgNP),形状が球状で,ブリリアントイエロー色により特性化される銀ナノ粒子(AgNP)を得た。AgNPは時間にわたって安定で,LFIAデバイスを作製するために使用される条件に対して許容できるほどロバストであった。これらのAgNPを,アレルゲンを検出するための視覚的xLFIAをセットするために,2種類の金ナノ粒子(AuNP)と組み合わせた比色プローブとして用いた。プローブの表面プラズモン共鳴ピーク(AgNP,球状および砂漠のバラ状AuNP)は,それぞれ,420,525および620nmに中心があった。したがって,xLFIA出力は「黄色マゼンタシアン(YMC)」色コードを通して容易に解釈できた。YMC xLFIAの展望は,ベーカリー製品中の3つの主要アレルゲンを同時に検出することによって実証された。カゼイン,卵白アルブミン,およびヘーゼルナッツアレルゲン蛋白質に向けられた抗体を個々に金属ナノ粒子上に吸着し,3つの異なる色の特異的プローブを生成した。これらは,3つの系統から成るLFIAに挿入され,それぞれは1つのアレルゲンに応答した。三色性xLFIAは0.1mg/lのレベルでアレルゲン蛋白質を検出でき,プローブの色に基づく市販のビスケット中のアレルゲンの容易な同定を可能にした。グラフィックアブストラクト。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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分光分析 

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