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J-GLOBAL ID:201902266578259663   整理番号:19A1481182

環軸椎亜脱臼に対する手術成績の遡及的分析【JST・京大機械翻訳】

Retrospective analysis of surgical outcomes for atlantoaxial subluxation
著者 (14件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 75  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7520A  ISSN: 1749-799X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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環椎軸亜脱臼(AAS)は,骨または靭帯異常のどちらかの結果として,アトラス(C1)と軸(C2)の間の接合部における過剰運動により特徴付けられる。外科的介入はAASに対する治療選択である。C1椎弓切除術(LAM)に加えて,亜脱臼または不安定性のための外科的固定は,様々な技術によって実行される。AASに対する外科的治療選択肢は増加しているが,異なる外科技術の結果は不明のままである。著者らは,AAS患者,11症例におけるC1LAMおよび19症例におけるC1/2固定に対して実行された30の連続脊椎手術の結果の遡及的分析を行った。臨床転帰と手術法との相関を検討した。また,AAS手術後の転帰不良(日本整形外科学会スコアの回復率<40%)に関連する因子を検討した。外科的方法の観点から,C1LAM群の患者は,C1/2固定群(74.6歳対68.0歳)の患者より高齢であり,術前状態からの平均回収率は以下の通りであった。C1LAM群,39.4%;C1/2固定群,49.8%。C-JOAスコアは,C1/2固定群(9.8から13.1ポイントまで)で手術後に有意に改善した。固定技術はC1/2変位を成功裏に減少させるように思われた。各群はC1/2角度のわずかな増加と手術後のC2-7角度の減少を示した。より高い術前環椎間間隔(ADI)は,C1/2固定後の良好な結果と関連していた。術後ADIは,固定後良好な転帰群で8.6mmから3.8mmに有意に減少した。より高いC1/2角度を有する患者は,C1LAM後に良好な結果を示した。良好な神経学的改善にもかかわらず,C1/2固定法は,C1LAM法と比較して,より高い合併症率を示した。本研究の結果は,C1/2固定技術が神経学的回復に関して有効性を示すことを示した。しかし,特にC1/2固定において,AASに対する手術において高い合併症率があった。C1LAMは,複数の共存症を有する高齢患者のような高リスクAAS症例に対して考慮される。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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運動器系疾患の外科療法 
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