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J-GLOBAL ID:201902266831386438   整理番号:19A0503769

北太平洋の14地点からの太平洋タラにおける長鎖ペルフルオロアルキルカルボン酸のレベルとプロファイル【JST・京大機械翻訳】

Levels and profiles of long-chain perfluoroalkyl carboxylic acids in Pacific cod from 14 sites in the North Pacific Ocean
著者 (8件):
資料名:
巻: 247  ページ: 312-318  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0984B  ISSN: 0269-7491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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北太平洋からの太平洋タラ(Gadus macrocephalus)におけるペルフルオロアルキルカルボン酸(PFCA)汚染のプロファイルとレベルを調べた。食用太平洋タラ筋肉における8~14炭素原子(C8~C14)を含むPFCAsの平均濃度は,日本沿岸水(北海道,青森,岩手,宮城,鳥取,島根)では216~670pg・g-1,韓国水域では288~892pg・g-1湿潤重量であった。(Sokcho,Busan,Yeosu)。これらの結果は,PFCAsの分布に地理的差異があることを示している。長鎖PFCAs(C9-C14)は日本を通して全PFCA濃度の96%に寄与したが,米国及びカナダの全PFCA濃度の33%に寄与した。日本及び韓国水域で収集したタラ試料中の長鎖PFCA濃度は,米国,カナダ及びロシアの試料の約3~4倍であった。水産食品はPFCAsの重要な食事源であると考えられているので,日本及び韓国の水からの太平洋タラにおける高濃度の長鎖PFCAsはヒトの食事曝露及び長鎖PFCAsの血中濃度に影響を及ぼす可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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その他の汚染原因物質 

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