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J-GLOBAL ID:201902267028077121   整理番号:19A0488529

日本の秋田の水田における稲藁除去によるCH4放出の抑制とバイオエタノール生産残渣の適用【JST・京大機械翻訳】

Suppression of CH4 Emission by Rice Straw Removal and Application of Bio-Ethanol Production Residue in a Paddy Field in Akita, Japan
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 21  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7128A  ISSN: 2077-0472  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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水田からのイネ成長とメタン(CH4)放出に及ぼす稲藁除去と稲わらベースのバイオエタノール生産残渣施用の影響を明らかにするために,3つの処理(稲藁の収穫後の稲藁の施用(稲わらプロット)),稲藁の除去とバイオエタノール生産残渣の施用(Et残渣プロット)を3年間行った。Et残渣と無施用プロットにおける穀物収率は,稲わら区画におけるそれよりわずかに高い傾向があったが,区画間に有意差はなかった(530~546g ・m-2)。処理によるCH4放出の抑制は,成長期の初期に明らかに見られた。イネ成長期の全CH4排出量(単位:g ・C ・m-2 period d-1)は,無施用区(11.9)<Et-残渣区(14.6)<稲藁区(25.4)の順に従い,無施用区と稲藁区間で有意差が見られた。結果として,稲藁からのバイオエタノール生産と水田への残留物の適用は,新しい持続可能エネルギーを得ることができ,イネ成長に対する阻害なしにCH4放出を抑制できる有望な技術であると考えられる。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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稲作  ,  環境問題 
引用文献 (28件):

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