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J-GLOBAL ID:201902267088052115   整理番号:19A2284818

ポリカプロラクトンの骨形成と血管新生に及ぼすホウ素含有生物活性ガラスの刺激効果:in vitro研究【JST・京大機械翻訳】

Stimulatory Effects of Boron Containing Bioactive Glass on Osteogenesis and Angiogenesis of Polycaprolactone: In Vitro Study
著者 (10件):
資料名:
巻: 2019  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリカプロラクトン(PCL)は,その費用効率,高靱性,および良好な加工性に起因する骨再生に大きな注目を集めている。しかしながら,純粋なPCLの比較的低い弾性係数,疎水性,および不十分な生物活性は,骨再生のためのより広い応用を制限した。本研究では,骨再生のためのB-BG/PCL複合材料の潜在的応用を評価するために,異なるB-BG含有量(0,10,20,30および40wt%)を用いて,PCLポリマーの機械的性質および生物学的性能に及ぼすホウ素含有生物活性ガラス(B-BG)材料の添加の影響を調べた。結果は,B-BG/PCL複合材料が,純粋なPCLポリマーと比較して,より良い引張強さ,ヒト中性pH値,および速い分解を有することを示した。さらに,B-BGの取り込みは,純粋なPCLポリマーと比較して,ラット骨髄間質細胞(rBMSCs)の増殖,骨形成分化,および血管新生因子発現を強化することができた。重要なことに,B-BGはヒト臍静脈内皮細胞(HUVEC)の血管新生分化も促進した。これらの増強効果はB-BG含有量の濃度依存性を有していたが,30wt%B-BG/PCL複合材料は最大の刺激効果を達成した。したがって,30wt%B-BG/PCL複合材料は,骨再構成分野における潜在的応用を有する。Copyright 2019 Lunguo Xia et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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医用素材 
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