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J-GLOBAL ID：201902267284696933   整理番号：19A0041350

複数の補助蛋白質を含む人工自己十分チトクロームP450はモノオキシゲナーゼ活性の改善を示す【JST・京大機械翻訳】

Artificial Self-Sufficient Cytochrome P450 Containing Multiple Auxiliary Proteins Demonstrates Improved Monooxygenase Activity

著者 (3件)： Haga Tomoaki (Department of Chemistry and Biotechnology, School of Engineering, The University of Tokyo, Tokyo 113-8656, Japan) ,  Hirakawa Hidehiko (Department of Chemistry and Biotechnology, School of Engineering, The University of Tokyo, Tokyo 113-8656, Japan) ,  Nagamune Teruyuki (Department of Chemistry and Biotechnology, School of Engineering, The University of Tokyo, Tokyo 113-8656, Japan)
資料名： Biotechnology Journal  (Biotechnology Journal)
巻： 13  号： 12  ページ： e1800088  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2514A  ISSN： 1860-6768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ほとんどの細菌チトクロームP450モノオキシゲナーゼ(P450s)は,それらの活性種が2つの別々の補助蛋白質を通して供給される2つの電子によって生成されるので,単独では作用しない。2つの補助蛋白質の各々1分子がP450sに近く配置されている人工「自己充足」P450を開発したが,P450sの最大触媒ターンオーバー数を達成しなかった。この研究において,Pseudomonas putida P450(P450cam)は,ヘテロ三量体蛋白質への融合により,その補助蛋白質,プチダレドキシン(PdX)及びプチダレドキシン還元酵素(PdR)の複数分子で組み立てられている。1つのPdXと1つのPdRを含む集合P450camでは,PdRによるPdXの還元を2回停止させ,2つのPDXを持つP450camは1つのPdXを還元し,2つのPDXsと3つのPDRsは遊離P450camの最大活性の92%を示した。したがって,補助蛋白質の複数分子との集合は,P450sのin vitroバイオテクノロジー応用を促進する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電子移動 ,  複合酵素系 ,  *タンパク質 ,  Pseudomonas putida ,  レダクターゼ ,  *モノオキシゲナーゼ ,  in vitro実験 ,  細菌 ,  触媒 ,  ターンオーバー数 ,  *チトクロームP450
準シソーラス用語： プチダレドキシン ,  ヘテロ三量体 ,  活性種 ,  チトクロームP450モノオキシゲナーゼ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 人工組立 ,  チトクロームP450 ,  電子移動 ,  多酵素複合体 ,  自給自足

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 蛋白質 ,  人工 ,  自己 ,  チトクロームP450 ,  モノオキシゲナーゼ ,  活性