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J-GLOBAL ID:201902267686499038   整理番号:19A2404543

新規多重PCRアッセイを用いたリステリア菌配列タイプ121株の迅速検出【JST・京大機械翻訳】

Rapid detection of Listeria monocytogenes sequence type 121 strains using a novel multiplex PCR assay
著者 (14件):
資料名:
巻: 116  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リステリア菌は食品及び食品生産環境で一般的に見られる有害な食品媒介病原菌である。食品生産環境におけるリステリア菌配列型(ST)121の持続的汚染は挑戦的な問題の一つである。本研究の目的は,リステリア菌ST121株の同定のための多重PCRを開発することであった。ST121の合計50の特異的候補遺伝子を比較ゲノミクス法によりスクリーニングした。ST121株特異的プライマー(LM6179_0609およびLM6179_0171)およびL.monocytoogenes特異的プライマー(prfA)から成るST121同定のための新規多重PCRを設計した。この多重PCRの特異性はリステリア菌及び非リステリア菌の他のSTsによりロバストに検証された。多重PCRの検出限界は,253fg/μLゲノムDNAであった。この多重PCRは,異なる比率におけるリステリア菌ST9,ST8,ST87およびST155の干渉を避けることができ,それは食品項目における一般的汚染物質である。さらに,この多重PCR法は,4~12時間の濃縮後に人工的に汚染された牛乳中のリステリア菌ST121の2.5×10~4~2.5×10~0cfu/10mLの検出に成功した。これらの結果は,本研究における新たに開発された多重PCRがリステリア菌ST121株の特異的,迅速かつ正確な検出のための有望なアプローチを提供することを示唆した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物の生化学  ,  食品衛生一般 

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