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J-GLOBAL ID:201902267960699329   整理番号:19A0982494

低温での修飾半コーク触媒上でのNOの還元に対する窒素官能基とマンガン酸化物の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of nitrogen functional groups and manganese oxides on the reduction of NO over modified semi-coke catalyst at low temperature
著者 (10件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 563-579  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0851B  ISSN: 0922-6168  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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メラミン(M)および/またはマンガン酸化物(MnO_x)を担持した改質セミコークス触媒を,低温でのNOの還元のための含浸法によって調製した。固定床反応器,XRD,RamanおよびXPSを用いて,改質セミコークス触媒の触媒活性測定およびキャラクタリゼーションを行った。5M-10Mn-ASCの最も高い脱硝率は225°Cで91.6%であり,200~300°Cで最高レベルを保った。キャラクタリゼーションの結果は,改質セミコークス触媒の表面上の窒素官能基の変化を明らかにした。ピロール様窒素(N-5)は,セミコークス触媒の表面にMのみで現れた。MとMnO_xを同時に担持した後に,第四窒素(N-Q)が現れ,ニトロ型錯体(-NO_2)の寄与は急激に減少した。全反応過程において,窒素種源としてのメラミンは,酸性および塩基性官能基の寄与を調整することができた。C=OおよびN-Qのような酸性官能基は,NH_3を吸着する活性部位を提供し,ピリジン様窒素(N-6)およびN-5のような塩基性官能基は,いくつかのO_2およびNOを吸着することができた。一方,十分な酸素空格子点と表面化学的酸素は,改質セミコークス触媒のMnO_x強化脱硝効率によって提供された。異なる改質条件は,窒素官能基の役割を常に変化させる結果となり,脱硝率を改善するのに有益である。触媒活性測定と種々のキャラクタリゼーションの分析の結果に基づいて,改質セミコークス触媒の可能な脱窒機構を構築した。Copyright 2018 Springer Nature B.V. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  有害ガス処理法 
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