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J-GLOBAL ID:201902268050812695   整理番号:19A1480873

感染性HIV-1:HSV-1 GDの産生における単純ヘルペス1型GB,GDおよびGH/GLの分析は,成熟ウイルス粒子からのHIV-1 envの排除によりHIV-1を制限する【JST・京大機械翻訳】

Analysis of herpes simplex type 1 gB, gD, and gH/gL on production of infectious HIV-1: HSV-1 gD restricts HIV-1 by exclusion of HIV-1 Env from maturing viral particles
著者 (4件):
資料名:
巻: 16  号:ページ:発行年: 2019年 
JST資料番号: U7344A  ISSN: 1742-4690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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我々は以前,HSV-1のgMが細胞からの感染性HIV-1の放出を制限できることを示した。本研究では,HSV-1侵入に必要な最小糖蛋白質である4つのHSV-1糖蛋白質(gD,gB,およびgH/gL)が感染性HIV-1の放出を制限するかどうかを分析した。これらの4つの糖蛋白質のうち,gDとgH/gLはHIV-1(株NL4-3)の感染性分子クローンをトランスフェクションした細胞からの感染性HIV-1の産生を制限したが,gBは有意な効果を持たなかった。パルス-chase分析により,gDはgp120/gp41へのgp160の生合成及びプロセシング,細胞表面へのgp120/gp41の輸送,又は細胞表面からのHIV-1粒子の放出に影響しないことを示した。gDはHIV-1ウイルス粒子に取り込まれ,gp120/gp41は放出されたウイルス粒子から排除された。gDの短縮された変異体は細胞質ドメインが不必要であるが,膜結合gDは感染性HIV-1の放出の制限に必要であることを明らかにした。最後に,gDを発現する細胞株は感染性ウイルスの放出を強く制限した。成熟ウイルスからHIV-1 gp120/gp41を除外する能力により,gDは成熟ウイルス粒子へのEnv取り込み機構の解明に有用なツールを提供する可能性がある。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルスの生化学  ,  抗ウイルス薬の基礎研究 
引用文献 (64件):

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