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J-GLOBAL ID：201902268652479943   整理番号：19A1911669

石炭燃焼プラントの安定運転に向けて:フライアッシュの付着防止のためのアルミナナノ粒子の使用【JST・京大機械翻訳】

Toward Stable Operation of Coal Combustion Plants: The Use of Alumina Nanoparticles To Prevent Adhesion of Fly Ash

著者 (7件)： Horiguchi Genki (Department of Chemical Engineering, Tokyo University of Agriculture and Technology, Japan) ,  Fujii Ryosuke (Department of Chemical Engineering, Tokyo University of Agriculture and Technology, Japan) ,  Yamauchi Yusuke (R&D Department, TEPCO Research Institute, Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc., Kanagawa, Japan) ,  Okabe Harumi (R&D Department, TEPCO Research Institute, Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc., Kanagawa, Japan) ,  Tsukada Mayumi (Department of Chemical Engineering, Tokyo University of Agriculture and Technology, Japan) ,  Okada Yohei (Department of Chemical Engineering, Tokyo University of Agriculture and Technology, Japan) ,  Kamiya Hidehiro (Department of Chemical Engineering, Tokyo University of Agriculture and Technology, Japan)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 32  号： 12  ページ： 13015-13020  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 微粉炭燃焼プラントにおいて,低品位亜瀝青青炭は,高品位歴青炭と共燃焼した場合でさえ,フライアッシュの付着および過熱器,熱交換器および炉壁の表面上でのその成長を引き起こすことが知られている。本研究では,市販の微粉炭燃焼プラントから収集した6つの異なるフライアッシュ試料を調べ,空隙率と液相が灰粉末床の引張強さに大きな影響を及ぼすかどうかを見出した。ここでは,添加剤としてのアルミナ(Al_2O_3)ナノ粒子の使用が,石炭燃焼プラントの安定で長期的な運転を容易にするための大きな助けとなる,そのような厄介な事象を防ぐのに非常に効果的であることを実証した。Al_2O_3ナノ粒子の機能は2倍であることが分かった。すなわち,多孔性を保持し,灰試料の化学組成を摂動させた。これは実験と理論結果によって合理的に支持される。本研究の鍵は,種々の温度で研究されている粉体層の引張強さを直接測定できるスプリット型引張強度試験機である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炉壁 ,  *フライアッシュ ,  アルミニウム ,  歴青炭 ,  化学組成 ,  *ナノ粒子 ,  *プラント ,  引張強さ ,  試験装置 ,  ビチューメン ,  粉体 ,  微粉炭燃焼 ,  *アルミナ ,  空隙率 ,  共燃焼 ,  *石炭燃焼 ,  機械的性質 ,  強度

分類 (1件)： 火力発電  (NB03040D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 石炭燃焼 ,  プラント ,  フライアッシュ ,  付着防止 ,  アルミナ ,  ナノ粒子