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J-GLOBAL ID:201902268657970616   整理番号:19A1144038

窒素ドープしたグラフェンと窒化炭素量子ドットのマイクロ波成長と調整可能な光ルミネセンス【JST・京大機械翻訳】

Microwave growth and tunable photoluminescence of nitrogen-doped graphene and carbon nitride quantum dots
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 18  ページ: 5468-5476  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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クエン酸と尿素前駆体の熱分解を利用した容易な固相マイクロ波支援(SPMA)法により,調整可能な光ルミネセンスドープグラフェンとグラファイト窒化炭素(g-C_3N_4)量子ドットを合成した。調製したままの量子ドットの原子比,表面官能化および原子構造は,尿素に対するクエン酸の比率に強く依存した。量子ドットは均一な粒子サイズを持ち,エッジ自由エネルギーを最小化するために円および/または楕円形を形成する傾向がある。量子ドット中の炭素に対する表面窒素の原子比(N/C)は,文献で報告された最高値の中で1.74の高さに達することができる。SPMA技術は,パイロットスケールで種々の波長で光ルミネセンス(PL)発光を有する高品質量子ドットを製造することができる。Nドープグラフェン及びg-C_3N_4量子ドットの原子構造を分子動力学シミュレーションを用いて調べた。尿素濃度の増加は,ピロールおよびピリジンNのような他のアミノ官能化のそれよりも面内N(すなわち,第四N)置換の傾向を増加させる。PL発光は前駆体組成を調整することにより一段階SPMA法により正確に調整できる。Nドープグラフェン量子ドットにより38.7%の高い量子収率を達成し,PL効率の増強に及ぼすN-およびO-リッチ端基の実質的影響を示した。量子ドットの状態間(π*-π)遷移を記述するために,バンドギャップ構造を提案した。本研究では,グラフェンとg-C_3N_4量子ドットの化学組成と原子構造をエンジニアリングするための新しいアプローチを紹介し,光学,電子,および生物医学デバイスにおける研究と応用を容易にした。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  無機化合物のルミネセンス 

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