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J-GLOBAL ID:201902268821368742   整理番号:19A1804791

非標識基質とDNAザイム支援カスケード増幅に基づくリボヌクレアーゼHの蛍光アッセイ【JST・京大機械翻訳】

Fluorescence Assay for Ribonuclease H Based on Nonlabeled Substrate and DNAzyme Assisted Cascade Amplification
著者 (7件):
資料名:
巻: 89  号: 20  ページ: 11014-11020  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高度に保存された損傷修復蛋白質として,RNアーゼHはDNA-RNAキメラ鎖のRNAを特異的に加水分解できる。結合および触媒部位から成る合成一本鎖DNAであるDNAザイムは,補因子の存在下でRNAを切断することができる。本研究では,DNAザイムの切断特性を支援する高感度RNアーゼHアッセイを確立した。DNAザイム配列を含むDNA-RNAキメラ鎖をRNアーゼHの加水分解基質として用いた。キメラ基質のRNアーゼH加水分解はDNAザイムの放出をもたらす。分子ビーコンであるサブセグメントDNAザイム消化物は,ヘアピン構造を破壊することにより「ターンオン」蛍光シグナルを引き起こす。さらに,蛍光シグナルはDNAザイムの分子ビーコン基質へのサイクリック分解により増幅される。最適条件下で,RNアーゼHの検出限界は0.01U/mLであり,それはいくつかの代替法のものより優れている。さらに,本酵素に対する天然化合物の影響を調べるとともに,不均一生物学的試料におけるRNアーゼH検出に本法を用いた。まとめると,これらの結果は,この方法がRNアーゼH活性を監視するための普遍的なプラットフォームを提供するだけでなく,生物医学研究および薬物スクリーニングにおいて大きな可能性を示すことを示している。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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核酸一般 

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