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J-GLOBAL ID:201902269081639261   整理番号:19A0244051

二元触媒としてアミン官能化還元酸化グラフェンにより担持されたPdAuナノ粒子により触媒された塩基性条件下でのCO_2とH_C_00Hの間の相互変換【JST・京大機械翻訳】

Interconversion between CO2 and HCOOH under Basic Conditions Catalyzed by PdAu Nanoparticles Supported by Amine-Functionalized Reduced Graphene Oxide as a Dual Catalyst
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 5355-5362  発行年: 2018年 
JST資料番号: W5035A  ISSN: 2155-5435  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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最近,CO2とHC00HまたはHCO3-とHC00-の間の相互変換による有望な水素キャリアとしてのギ酸(FA)またはギ酸塩の利用は,研究の関心を増加させている。本研究では,酸性および塩基性条件下でのFA/ギ酸脱水素と同様に塩基性条件下での重炭酸水素化を触媒するために,フェニレンジアミン-アルカリ化還元グラフェン酸化物(Pd_0.50Au_0.50/PDA-RGO)に担持したPdAu二金属触媒を開発した。如何なる添加物も無しで,ギ酸カリウム(PF)の非常に高い収率(94%)を,50°C,16時間の炭酸水素カリウムの水素化から達成できた。一方,6mol/L PFおよび8mol/L FAの脱水素において,それぞれ1.63×10~3および6.98×10~3h~(-1)の初期TOFsが80°Cで達成された。本研究は,高効率CO_2水素化を成功裏に実証し,濃縮(>6mol/L)PFまたはFA溶液の無添加脱水素化のためのPdベース不均一触媒の最初の報告である。それは,水素容量を著しく強化し,実用化のために非常に興味深い。この触媒の良好な性能は,(i)ナノサイズの(1.8±0.5nm)金属粒子,(ii)プロトンスカベンジャーとして作用できる担体上のアミン基の存在,(iii)高濃度のFA/ギ酸塩溶液中でさえCO形成を禁止し,触媒の耐久性を強化することに起因する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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貴金属触媒 
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