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J-GLOBAL ID:201902269139856194   整理番号:19A0001964

-問題生態系シリーズ:森林生態系-合成開口レーダによる森林伐採監視

著者 (1件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 458-461  発行年: 2018年11月28日 
JST資料番号: X0714A  ISSN: 0289-7911  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・近年は猛烈な速度で,地球上の天然林が他の土地利用に変化し,1990年から10年間で4.2%減少し,この内94%は熱帯林であったと言う報告も存在。
・光学衛星を使った伐採監視の事例もあるが,雲があると地表面が見えないので雨季には監視が不可能。
・一方,合成開口レーダは雲を透過する電波を使用するので監視が可能であり,日本の測地衛星「だいち2号」に搭載したPALSAR-2は,全球熱帯林を年に9回定期的に観測し,このデータを使って熱帯林を監視する「JJ-FAST」がJICAとJAXAの協力下で開始。
・JJ-FASTの伐採検出アルゴリズムでは,2つの偏波HHとHV及びその比HH/HVが使われ,伐採前,伐採後の火付け前と後,倒木除去と整地,の画像を取得可能。
・ブラジル熱帯林で,PALSAR-2観測の6~16日後に,伐採現場を急襲して,ブルドーザ使用の犯人を現行犯検挙で,罰金1370万レアル(日本円で約4億円)を課した事例を紹介。
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分類 (1件):
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植物生態学 
引用文献 (6件):
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タイトルに関連する用語 (4件):
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