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J-GLOBAL ID:201902269375027633   整理番号:19A0953966

代謝関連キラルアミノ酸の多次元HPLC分析-方法開発と生物学的/臨床応用-

Multi-Dimensional HPLC Analysis of Metabolic Related Chiral Amino Acids -Method Development and Biological/Clinical Applications-
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 1-8(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: L1501A  ISSN: 1342-8284  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ほ乳類におけるD-アミノ酸の存在は報告が増加しており,DおよびLエナンチオマは異なる生物学的機能,分布および代謝経路を有することが明らかになっている。いくつかのD-アミノ酸は疾患との相関を有することも報告されており,定量的なエナンチオ選択的メタボロミクスに基づくバイオマーカーのスクリーニングが非常に期待されている。しかしながら,ほとんどのD-アミノ酸,特に代謝関連キラルアミノ酸の量は,通常,生物学的試料中では痕跡レベルにある。したがって,高選択性で高感度な分析法は,それらの正確な定量に必須である。本重点総説では,代謝関連キラルアミノ酸の正確な定量のための多次元高速液体クロマトグラフィー(HPLC)システムを生体試料への応用とともに紹介した。高感度定量のために,標的アミノ酸を4-フルオロ-7-ニトロ-2,1,3-ベンゾオキサジアゾール(NBD-F)でプレカラム誘導体化した。多次元HPLCシステムは,1次元の逆相カラムと2次元のエナンチオ選択的カラムで構成されていた。これらの系を用いることにより,種々の蛋白質由来アミノ酸がげっ歯類の組織及び体液において明確に観測された。種々の生物学的試料中の代謝関連キラルアミノ酸の存在も明らかにした。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  アミノ酸 
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